今日も引き続きましてロサンゼルスから日帰りで行けるミッションシリーズです。

今日はロサンゼルスから北西へ車で約2時間の場所にあるプリシマ・ミッションです。

このミッションは壁が一部赤いのが特徴的なミッションです。ミッションというと大抵白かベージュ系などに塗られていることが多いのですが、赤ともピンクとも呼べるような色で塗られた鐘楼は「ああ、あの赤いミッションね」と記憶に焼き付くインパクトがあります。


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これがその赤い鐘楼です。この鐘楼と付近の壁のみ赤色で、他部分は他のミッション同様白に塗られています。

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屋根瓦のオレンジ色と良くなじんでいます。

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敷地内で飼われている牛。牛の他にも鶏や豚などが飼われていて、昔、自給自足していた頃の面影が今でも残っています。

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片隅に干されていた動物の革。上の写真の牛もそのうち...と考えると可哀想になりますが、あらゆるものを利用し尽くすという点で、無駄の無い感じがします。

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祭壇らしき所。天井低めだし、こぢんまりとしているので、メイン祭壇っぽくないですが、他にこれといって礼拝堂っぽい所も無かったし、ここがメイン祭壇なのかしら。

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礼拝所は小規模ですが、このミッションは建物内で見学できる部屋が多く、結構な展示ボリュームがありました。当時のミッションで生活する人たちの暮らしぶりを知るにはうってつけのミッションです。

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当時の食卓の様子を再現したディスプレイ。

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こっちにもミニ祭壇が。

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懺悔ボックス?

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素朴なんですけど、何もない壁がスタイリッシュさすら感じる風景。

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昔の修道士さんはこんな担架みたいなベッドで寝てたのかしら。なんだかドラクエの教会っぽい。

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軒下にツバメの巣がいくつかありました。

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庭で飼われている鶏。動物いっぱいの牧歌的で静かな良いミッションでした。

La Purisima Mission State Historic Park
2295 Purisima Rd
Lompoc, CA 93436

その他のミッションをご覧になりたい方はこちら↓からどうぞ。
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