アメリカの郵便局、USPSは2016年8月28日に一部の料金の変更を行っていますが、(過去記事参照)どうもそのあたりのタイミングで料金以外にも国際郵便がらみで色々変更があったようです。個人的に気づいた点を書いてみたいと思います。

私は国際郵便は程んどFirst Class Package Internationalしか使わないので、その話となります、ご了承下さい。

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First Class Package Internationalのアメリカ国内の追跡記録が付かなくなっている

今までアメリカから発送するFirst Class Package International Packageには、アメリカ国内のみの追跡記録が付いたり付かなかったりして、しかも他国に入ったら追跡記録も付かないという、なんとも曖昧なバーコード番号が付いていますが、(その曖昧なバーコード番号に関して詳しくは過去記事をご参照下さい)今月あたりから、そのアメリカ国内の追跡記録すら付いていないようです。

名称未設定2

今まではこんな感じに、8~9割の荷物にアメリカ国内の追跡記録が残ってました。


名称未設定
9月になってから発送した荷物は追跡画面がこんな感じに。Trackingは「Not Found」です。この荷物、出してからもう何日もたつ荷物ですが、追跡記録はアメリカ国内のものに関しても表示されなくなりました。

私は9月に入ってからFirst Class Package International Packageで荷物を5件発送してますが、5件ともこのTrackingは「Not Found」でした。

もうUSPSはFirst Class Package International Packageの追跡付けるのやめちゃったんですかね。確かに今までのアメリカ国内の追跡記録しか付かない国際郵便の記録なんて、存在意義的にちょっと微妙ではありましたが。

バーコード番号の変更

あと今まで荷物には

LJ 000 000 000 US 9桁の数字とアルファベットの組み合わせ

のバーコード番号が付いていましたが9月から

UA 000 000 000 US  9桁の数字とアルファベットの組み合わせ

にマイナーチェンジしています。 

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荷札サイズの変更

 細かい話で恐縮ですが、USPSのHPで購入できる荷札「Click-N-Ship」の荷札サイズが変更になりました。

最近半年〜数ヶ月くらいに渡って荷札サイズがやたらデカくなってて(A5くらい?)、発送荷物はほんの小物なのに、このデカい荷札のせいで、大きい封筒を使わざるをえなくて、嫌だったのですが、それが元のサイズ(B6くらい?)に戻りました。


荷札がデカすぎると困る人は私以外にも結構いると思うので、誰かクレーム入れたのかもしれません。

元の小さいサイズに戻ったのは嬉しいんですが、もうずっとこのデカい荷札のままなのかと思って、大きい封筒を多めに買ってしまいました。それにしても荷札サイズが変わると、エコ的な観点からも封筒価格的な観点からも、荷札に合わせて最小サイズの封筒を使いたいじゃないですか。で、そうなると、また小さい封筒も買い足さなくっちゃ...と色々荷札サイズに振り回されています。

IMG_8570
因みにこれが2016/09現在のClick-N-Shipの荷札の大きさです。小さめサイズに戻りました。使用している紙は普通のプリンター用紙A4です。

正直、この新荷札を初めて見たときは、この紙サイズに対してこの荷札の方向はどうよ?って思って、印刷方向を回転させようと試みましたが、無理でした。

上半分に収まるようにしてくれれば、下半分は次の荷札印刷に再利用できるのに...。とかケチケチしている私などは考えてしまいます。

もしかして一枚の紙で3枚荷札印刷できるように変な寄せ方してあるのかなあと、一枚の紙で3枚荷札印刷を試してみましたが、物理的な印刷スペース的な意味ではギリギリ3枚入りますが、実際は最期の1枚の紙の送り紙がうまくいかなくて結局失敗しました。あ゛ー。



凄くどうでもいい、細かい話まで書いてしまいましたが、ここ最近のUSPS関連の変更に関して、気づいた点を書いてみました。


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