いつものトレーダージョーズ(Trader Joe's)の商品レビュー10点まとめてシリーズです。


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ダブルチョコレート・ショートブレッド・リースクッキー(Double Chocolate Short Bread Wreath Cookies)

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見慣れないクッキーがあったので買ってみましたが、どうやら最近発売されたばかりの新商品のようです。大きいパッケージなので存在感があります。クリスマスシーズンを間近だからということもあってか、クリスマスっぽいリース型のチョコクッキーです。

因みにパッケージは缶っぽく見えますが、金属なのは上下の蓋だけです。筒部分は紙です。

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中身はこんな感じです。12枚のリースクッキーが2梱包分入っています。チョコクッキー生地の中に小さいチョコチップのようなものが入っていて、それが「ダブルチョコレート」の名前の由来なんだと思います。

お味はというと、チョコクッキー生地も、チョコチップもアメリカのクッキーにしては甘さ控えめで上品な味がします。食感はややしっとり系。日本のクッキーを食べているような程よい甘さですので、日本人のお口に合うと思います。ぶっちゃけ美味しいです。甘さが控えめ故に、一度に4,5枚以上余裕で食べることができます。

個人的にはかなりヒットで、またリピートしたいです。オススメです。

ブランデー・ビーンズ(Brandy Beans)

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チョコレートの中にブランデーが入っているお菓子です。俗に言うウイスキーボンボンです。

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中身はこんな感じです。豆のような形の一口サイズのチョコレートが24個入っています。

通常、チョコレートボンボンと言うと、チョコレートの内側にガリガリした砂糖の層があり、その内側にお酒部分が入ってるという構造になっていますが、この商品には砂糖の層らしきものがありません。そのため食感は非常に滑らかです。

チョコレートの味も甘すぎず、中のブランデー部分も程よい甘さでほろ苦いので、つい一気に数粒食べてしまいそうな美味しさです。甘さに関しては、冷蔵庫保存しているので、甘さ控えめに感じるだけかもしれませんが。

常温でも保存できますが、中に液体が入っていることを考えると、冷蔵庫で保存した方が何かと安全なような気がします。

ウイスキーボンボンと言うと、日本ではバレンタインの時に良く出回りますよね。家族がもらってきたものを食べるのを密かに楽しみにしていたというくらい、ウイスキーボンボンは結構好きなのですが、トレジョに通年売ってるということを今回初めて知りました。バレンタインでもないのにウイスキーボンボンが食べられる、ということが分かり、ちょっと嬉しいです。

多分またリピートしてしまうでしょう。ということでオススメ商品です。

サーモン&ベジタブルコロッケ(Salmon&Vegetable Croquettes)

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鮭と野菜の冷凍コロッケです。日本の感覚で言うと、コロッケというより鮭バーグ?という気もしなくもないです。お弁当用のおかずとして購入してみました。

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中身はこんな感じです。約5cm程度の手のひらサイズの小さめのコロッケが4つ入っています。

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野菜は枝豆ピューレやケール、シラントロ、ブロッコリーなどが入っているようです。

調理方法はレンジでチン(解凍した後、約45秒)の他、フライパンで焼く(3、4分)、オーブンで焼く(未解凍15-17分・解凍10-12分どちらでもOKのようです)、などお好みの方法で臨機応変に調理できます。

今回はフライパンで未解凍のものを5分程度焼いてみました。焦げ目が程よく付いて、見た目が美味しそうになりました。冷凍状態でそのまま火にかけると、5分焼いても中はやや冷たい状態の所が残るので、やや長めに弱火で焼くか、解凍してから焼くとかした方がいいと思います。

レンジでチンもできると書いてありますが、焼き色が付いた方が見た目が美味しそうに見えるので、個人的にはできれば焦げ目が付くような調理の仕方がオススメです。

味は、ほのかに塩気が付いているので、そのままでも食べられますが、少し薄味なので、ソースやソースケチャップ、タルタルソースなどをかけて食べていただいても美味しいと思います。食べやすい味なので、また買ってもいいかなと思える商品です、オススメ。

元々サイズは小型サイズですが、お弁当箱には入れるにはちと大きいかと思い、2分割しようとしたら、身が崩れました。割りと柔らかいので、切らないでそのまま食べた方がいいかもしれません。


コールドプレス・ジュース・イエロー
(Cold Pressed Juice Yellow)

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健康ヘルシーさが人気のコールドプレスジュース、ロサンゼルスではあちこちで見かけますが、お高いものでお値段$10越えなので、個人的には気軽に買える飲み物ではないなあ、というのが印象なのですが、トレジョのコールドプレスジュースはお値段$4台と比較的買い求め安い価格です。

実はトレジョのコールドプレスジュースを飲むのは初めてなのですが、今回初挑戦してみました。色々な色のジュースが並んでいたので迷いましたが、フルーツ度が高めで、飲みやすそうな「イエロー」にチャレンジです。

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原材料は通常の食品同様、文字で記載されている他、イラストで一瓶あたりの野菜や果物の分量が記載されていてわかりやすいです。

個人的な話で恐縮ですが、私、キュウリが苦手で食べることができないのですが、パッケージを良く読まずに買ってしまったので、うっかりキュウリが入っているものを選んでしまいました、ガーン。しかし飲んだ感じでは、言われないとキュウリ汁が入っているのがわからない風味でちょっとホッとしました。

お味の方はというと、リンゴとパイナップルの分量が多いので、その2種類の味が強いフルーツジュースに近いお味で飲みやすいです。一口目にピーマンの味がするような気がしましたが、イエローペッパーが材料に入っているので、ピーマンっぽい風味はイエローペッパーのものだと思います。

ミントリーフが3枚入っていますが、枚数少なめなためか、いい意味でミントの風味はあまりわかりません。ミントの風味が強すぎる食品は、歯磨き粉食べてるみたいであまり好きではないのですが、そういう意味ではいい感じに隠し味程度に徹してくれている感じです。

総合的には、朝食代わりに、また普通のフルーツジュース代わりにオススメできる商品です。

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ココナツ・クランベリー・グラノーラ
(Coconut Cranberry Granola)

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普段あまりグラノーラは買わないんですが、無味のコーンフレークが家に余っているので、コーンフレークと混ぜて食べるために買ってみました。

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中身の様子はこんな感じです。オーツ麦と平たいココナッツフレーク、ドライクランベリーがブレンドされて入っています。パッケージを見て想像していたよりもクランベリー比率がちょっと少ないかなという気もしますが、普通に美味しいグラノーラです。

割と個々のオーツ麦同士がくっついていない、サラサラした状態なので、コーンフレークの中に入れても、グラノーラ同士の塊にならずに、いい感じに混ざります。もちろんヨーグルトと一緒に食べても美味しいと思います。ゴロゴロしているグラノーラがあまりお好きではない方には特にオススメだと思います。


冷凍豚肉餃子(Pork Gyoza Potstickers)

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夕食用の餃子は大抵自分で作るのですが、お弁当用に冷凍餃子があると便利なのではないかと思い立ち、購入です。フライパンで冷凍状態のものを直焼きで5分+蒸らし4分で調理できる他、蒸し器で約10分、電子レンジでも調理できると書いて有ります。

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個人的には底部分に焼き色は付いてほしいので、フライパンで調理してみました。冷凍状態のものをそのまま調理するので、水多め、蒸らしも気持ち長めくらいがいいかもしれません。皮はやや茶色っぽいです。トレジョの中華系の皮製品は小籠包もそうですが、やや茶色っぽめな色味な気がします。

お味はというと普通にイケる感じでした。具にほのかに砂糖が入っている気がします、個人的には気にならない範囲ですが、餃子に砂糖は入れない派の人はもしかしたら気になるかもしれません。


カリフォルニア・サン・ドライトマト
(California Sun Dried Tomatoes)

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ドライトマトのパックです。トレジョのドライトマトと言うと、瓶詰めのバージョンも有りますが、今回はこの袋詰めパックを買ってみました。瓶バージョンとは違って、オイル漬けではないので、コンパクトで軽量です。持ち運びがしやすくてお手軽に買える感じがいい感じです。

一パックの中に乾燥前の重量で4lb(約2kg)分のカリフォルニア産トマトが入っているそうです。

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同じくトレジョのターキーハムと合わせてパスタにしてみました。お味は甘酸っぱくて、トマトの旨味が凝縮しているような気がします、美味しいです。乾燥させると、こんなに甘くなるものかと、正直驚くような味です。

パスタなどの具の他にも、サラダなどのトッピングやリゾット、炒め物に幅広く使えるとパッケージに記載されています。フレッシュトマトを切らしている時のトマトの代用品として、常備しておくと何かと便利そうです。


ジャパニーズスタイル・フライドライス
(Japanese Style Fried Rice)

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冷凍の和風チャーハンです。枝豆、豆腐、ひじき、人参が入っています。一袋に約2人前くらいの分量が入っています。調理は一袋丸ごと調理だと電子レンジで約4分です。袋の一部を少し切って袋ごとチンできるそうです。もちろんフライパンなどで炒めてもOK。

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一人前を電子レンジで約2分温めてみました。2分で程よくホカホカに。アメリカ人の考える、なんちゃって日本風かなあと思い、あまり期待していませんでしたが、お味は日本人の味覚にも耐えうるレベルです、というか、かなり美味しいのではと思います。お醤油か塩味の中に、ほんの僅かにに甘みが付いているのが、気になる人は気になるかもしれませんが、安心して食べられる感がします、オススメです。


青梗菜 ベイビー・シャンハイ・ボクチョイ
(Baby Shanghai Bok Choy)

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トレジョには透明なプラスチック容器に入った青梗菜が売っていて、そちらを良く買うのですが、今回はたまたま袋詰めタイプの青梗菜を見かけたので買ってみました。

既に洗浄済みなので、袋から取り出してすぐ調理できます。サイズはベイビーサイズというだけあって、株は小さめのものが5株くらい入っている感じです。

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こちらのレシピ「青梗菜と豚ときのこの卵炒め」を参考に、冷蔵庫にあるきのこと肉で料理してみました。青梗菜のサイズが小さめなため、株の下の方を切り落とすだけで、大きな青梗菜の時のように細かく切る必要も無く、そのまま投入するだけなので楽チンです。ご馳走様でした。
 

モチ・アイスクリーム・チョコレート
(Mikawaya Mochi Ice Cream Chocolate)

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これは特にトレジョブランドという訳ではありませんが、トレジョで売っている商品です。このチョコ味以外にも複数味の種類があります。

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開封してみました。中には直径4cmくらいの2口〜3口サイズくらいのアイスが6つ入っています。モチアイスというと日本の雪見大福なんかを彷彿とさせますが、大きさは雪見大福より小さいです。

冷凍庫から出した直後は、外側のオモチ部分も込みでカチコチなので、オモチ部分の食感があまりよろしくないというか、モチモチしてないオモチになっています。その食感は相方曰く、「紙食べてるみたいな食感」だそうです。

数分常温放置してから食べるくらいが丁度良いのではないかと思います。甘さは控えめなので、日本人の味覚にも合う、食べやすい味です。

2度目に食べる時、約20度の室温で10分程度、常温放置した状態のものを食べたら、お餅部分がいい感じにモチモチしていて、中のアイスもちょい溶けのクリーミーな状態になっており、大変美味でした。

中はチョコレート味のアイスで、所々にチョコアイスより黒めの、硬くないチョコチップのようなものが入っています。サイズが小さめなので、ちょっとした間食としてでも、気軽に食べることができるのは良いと思います。


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