ちょっと前にクリスマス・コーンの製作記事を書きましたが、今回はクリスマス・リースバージョンの記事です。
ロサンゼルスには、日本ではお金を出して買わないといけないようなリース素材がそこらじゅうに落ちている!ということで、前回同様、今回も出来るだけお金を使わず、身の回りにあるものでカリフォルニア流クリスマスリース製作のススメです。
◼︎材料◼︎
・リース土台
・グルーガン
・グルーガン装填棒
リース土台は手芸屋さんMichaelsで買えます。写真のリース土台は藁を紐で束ねたものですが、木製の板状のリース土台や、太めのワイヤー製のものなど色々な素材のリース土台があるので、接着する素材の性質や色に応じて、使いやすそうなリース土台を選ぶと良いと思います。
グルーガンとは何かと言うと、ビニールの棒を熱によって溶かして接着剤にして使う器具です。ホームセンターか手芸屋さんMichaelsなどに売ってます。接着剤は熱いので作業の際はやけどに注意が必要です。
グルーガンで接着する他に、ワイヤーで固定する方が相性が良い素材もあります。
ワイヤーはホームセンターか手芸屋、ダイソーなどで細めで茶色や緑などに着色されたクラフト用のものが売っているので、使用する素材の色に似たワイヤーを選びます。
材料が揃ったらひたすらグルーガンでリースのお好きな部分から接着していくのみです。接着時は無心になれます。
◼︎過去の作例と解説◼︎
トゲトゲの実のリース
土台はワイヤー製のものを使用しています。トゲトゲの実はウォーキング最中に道端で拾ったものです。メイプルリーフの木?かメイプルリーフ風のカエデっぽい木の下に落ちています。
木の実は拾ったものをそのまま使っても良いですが、穴の開いてるの木の実の場合は、中に虫などがいると嫌なので、一応煮沸消毒します。鍋はダイソーなどで買ったお安い鍋で10分くらいお湯と共に沸騰させ、1、2日天気の良い日に天日干ししてから接着します。
麻のリボンはMichael'sに売っています。
松ぼっくりリース
リースといえば定番松ぼっくりです。
このリースは木製の平たいリース土台にしており、ワイヤーで松ぼっくりをくくりつけています。大きい松ぼっくりはそれなりに重量があるためグルーガンだとはがれてしまうため、ワイヤーです。大きい松ぼっくりと小さな松ぼっくりを交互に並べてメリハリを付けています。
松ぼっくり同士の隙間に小さめな木の実をグルーガンで接着しています。
木の実色々リース
松ぼっくり、スギの実、トゲトゲの実、ドングリなど何だかよくわからない色々な実のごった煮リースです。土台は最初の写真で紹介した藁を束ねたものを使用しています。所々から飛び出している枝状の小さい木の実がポイントです。土台が見えなくなるまで、ひたすら素材を貼り付けます。
赤い木の実の殻のミニリース
名前のよくわからない植物だけど、種が弾けた後の外側の殻がたくさん道路に落ちていたので、ミニリースを作りました。オレンジの色が鮮やかな素材です。土台は太めのツタリースを使用しています。
タイサンボクの実のリース
タイサンボクという白い大きな花が咲く木の下に転がっている実を集めてリースにしました。ツクシみたいな形の不思議な奴です。その辺に良く転がっているので、ご存知の方も多いはず。下部の肢の部分にキリかドリルでワイヤーを通すための穴を2つ空け、太めの丈夫なワイヤーを円形に通してあります。
枯葉と松ぼっくりのリース
リース部分はスギ系の枯葉?なんだかわかりませんが細長くて蛇みたいな枯れ枝を拾い集めてきて、太めのワイヤー 1本を土台にして、ワイヤーで円形に固定しています。土台がワイヤー1本のみだと強度不足だったようで、自重でちょっとたわんでいますが。
ワンポイントに松ぼっくりとタイサンボクの実をワイヤーでリースに固定。黄色い色が綺麗な枯葉を松ぼっくりの隙間に挟み込んでいます。
ボトルキャップのリース
土台は木製の平たいものを使用しています。ビンの蓋もちりも積もればなんとやらでリース素材に。ボトルキャップって色々なデザインがあって収集欲を掻き立てられます。同じ銘柄のもので作るのもよし、様々な種類のボトルキャップを集めて色とりどりのリースにするも良し。写真のものは一応柄の方向に統一性を持たせるよう意識して製作しています。藁の飾りはMichael'sで購入したものです。
ボトルキャップのミニリース
細めのワイヤーを円形にして、ワイヤーを裏表2つのボトルキャップでサンドして接着しています。接着はグルーガンです。小さめサイズなので、リースとして飾る場合は複数個作って繋げるといいかもしれません。またクリスマスツリーのオーナメントとしても使えそうです。リボンはダイソーのラッピング売り場で買ったものです。
以上です。
グルーガンで接着したものは、屋外に出しっぱなしにすると、雨濡れ&乾燥の繰り返しで、劣化して素材が剥がれたりすることがあります。なので1シーズン限りのものと割りきるか、室内や軒下など雨ざらしにならない場所に飾るのがベターです。
そのうちまた機会を見て、サマーリース編も紹介できたらと思います。
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ロサンゼルスには、日本ではお金を出して買わないといけないようなリース素材がそこらじゅうに落ちている!ということで、前回同様、今回も出来るだけお金を使わず、身の回りにあるものでカリフォルニア流クリスマスリース製作のススメです。
◼︎材料◼︎
・リース土台
・グルーガン
・グルーガン装填棒
リース土台は手芸屋さんMichaelsで買えます。写真のリース土台は藁を紐で束ねたものですが、木製の板状のリース土台や、太めのワイヤー製のものなど色々な素材のリース土台があるので、接着する素材の性質や色に応じて、使いやすそうなリース土台を選ぶと良いと思います。
グルーガンとは何かと言うと、ビニールの棒を熱によって溶かして接着剤にして使う器具です。ホームセンターか手芸屋さんMichaelsなどに売ってます。接着剤は熱いので作業の際はやけどに注意が必要です。
グルーガンで接着する他に、ワイヤーで固定する方が相性が良い素材もあります。
ワイヤーはホームセンターか手芸屋、ダイソーなどで細めで茶色や緑などに着色されたクラフト用のものが売っているので、使用する素材の色に似たワイヤーを選びます。
材料が揃ったらひたすらグルーガンでリースのお好きな部分から接着していくのみです。接着時は無心になれます。
◼︎過去の作例と解説◼︎
トゲトゲの実のリース
土台はワイヤー製のものを使用しています。トゲトゲの実はウォーキング最中に道端で拾ったものです。メイプルリーフの木?かメイプルリーフ風のカエデっぽい木の下に落ちています。
木の実は拾ったものをそのまま使っても良いですが、穴の開いてるの木の実の場合は、中に虫などがいると嫌なので、一応煮沸消毒します。鍋はダイソーなどで買ったお安い鍋で10分くらいお湯と共に沸騰させ、1、2日天気の良い日に天日干ししてから接着します。
麻のリボンはMichael'sに売っています。
松ぼっくりリース
リースといえば定番松ぼっくりです。
このリースは木製の平たいリース土台にしており、ワイヤーで松ぼっくりをくくりつけています。大きい松ぼっくりはそれなりに重量があるためグルーガンだとはがれてしまうため、ワイヤーです。大きい松ぼっくりと小さな松ぼっくりを交互に並べてメリハリを付けています。
松ぼっくり同士の隙間に小さめな木の実をグルーガンで接着しています。
木の実色々リース
松ぼっくり、スギの実、トゲトゲの実、ドングリなど何だかよくわからない色々な実のごった煮リースです。土台は最初の写真で紹介した藁を束ねたものを使用しています。所々から飛び出している枝状の小さい木の実がポイントです。土台が見えなくなるまで、ひたすら素材を貼り付けます。
赤い木の実の殻のミニリース
名前のよくわからない植物だけど、種が弾けた後の外側の殻がたくさん道路に落ちていたので、ミニリースを作りました。オレンジの色が鮮やかな素材です。土台は太めのツタリースを使用しています。
タイサンボクの実のリース
タイサンボクという白い大きな花が咲く木の下に転がっている実を集めてリースにしました。ツクシみたいな形の不思議な奴です。その辺に良く転がっているので、ご存知の方も多いはず。下部の肢の部分にキリかドリルでワイヤーを通すための穴を2つ空け、太めの丈夫なワイヤーを円形に通してあります。
枯葉と松ぼっくりのリース
リース部分はスギ系の枯葉?なんだかわかりませんが細長くて蛇みたいな枯れ枝を拾い集めてきて、太めのワイヤー 1本を土台にして、ワイヤーで円形に固定しています。土台がワイヤー1本のみだと強度不足だったようで、自重でちょっとたわんでいますが。
ワンポイントに松ぼっくりとタイサンボクの実をワイヤーでリースに固定。黄色い色が綺麗な枯葉を松ぼっくりの隙間に挟み込んでいます。
ボトルキャップのリース
土台は木製の平たいものを使用しています。ビンの蓋もちりも積もればなんとやらでリース素材に。ボトルキャップって色々なデザインがあって収集欲を掻き立てられます。同じ銘柄のもので作るのもよし、様々な種類のボトルキャップを集めて色とりどりのリースにするも良し。写真のものは一応柄の方向に統一性を持たせるよう意識して製作しています。藁の飾りはMichael'sで購入したものです。
ボトルキャップのミニリース
細めのワイヤーを円形にして、ワイヤーを裏表2つのボトルキャップでサンドして接着しています。接着はグルーガンです。小さめサイズなので、リースとして飾る場合は複数個作って繋げるといいかもしれません。またクリスマスツリーのオーナメントとしても使えそうです。リボンはダイソーのラッピング売り場で買ったものです。
以上です。
グルーガンで接着したものは、屋外に出しっぱなしにすると、雨濡れ&乾燥の繰り返しで、劣化して素材が剥がれたりすることがあります。なので1シーズン限りのものと割りきるか、室内や軒下など雨ざらしにならない場所に飾るのがベターです。
そのうちまた機会を見て、サマーリース編も紹介できたらと思います。
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