海で拾ってきたシーグラスが結構溜まったので、久々にシーグラスクラフトでもやろうかと思い、ウインドチャイムを作ってみました。

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pintarestで見かけた、素敵シーグラスクラフトの写真を参考に、青と水色、白色のシーグラス(ビーチグラス)を集めて、糸で繋げてグラデーションに垂らしました。

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流木も海岸で拾ったものを使用しているので、材料費は掛かっていません。エコノミッククラフトです。

カリフォルニア流クラフトって記事タイトル付けているくせに、日本で拾ったガラスの割合の方が多いかもしれません。

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ガラス同士が触れ合うと、鉄琴のような高めで涼しげな音が出ます。

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一つ一つのガラスは小さくて軽量ですが、繋げると結構ずっしり来る重量になります。ガラスを重さを支える流木は丈夫そうなものを選んだ方が良いかもしれません。

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■材料■
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元々家にあるもので全て賄いました。

・テグス
・麻紐
・接着剤


■作り方のコツ■
作り方は簡単です、基本的にシーグラスを適当な間隔で、3重固結びで縛っていくだけです。

固結びしただけだと、結び目からガラスがすっぽ抜けることがあります、特に三角の形のガラスとか。なので、各ガラスの結目付近(上部)の糸とガラス下部の糸、計2箇所を接着剤でガラスに接着してあります。

ガラスを固結びする前に、ガラス下部と糸とを接着剤で一箇所留めておくと、結び易いです。
ガラスはなるべく四角形に近いものや、糸を掛ける場所が丁度凹んでいる形のものを選ぶと結び易いです。

接着剤は写真の「G-S HYPO CEMENT」がオススメです。日本でもアメリカでも入手できます。

私は元々ビーズアクセサリーを作る際に、この接着剤を使っているのですが、出し口が針のように細くなっていて、細かい作業に便利です。色も透明で、乾いても透明なままなので目立ちません。瞬間接着剤のような速乾性はありませんが、一度乾くと丈夫にくっつきます。

瞬間接着剤でもできなくもないと思いますが、接着した周りが白くなると思うので、あまり色の付いたガラスにはオススメしません。

今回使用したのはビーズアクセサリー用テグス3号ですが、釣り用のテグスとか3号より細めのテグスでも大丈夫だと思います。

麻紐はホームセンターやダイソーなどで売っている、荷造り用の麻紐です。流木に取り付けるぶら下げ糸に使用します。

流木はマリブらへんの海岸に行くと沢山落ちてます。

作り方は以上です。


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実は青系シーグラスだけでもまだ結構持ってます。次は何を作ろうか考え中です。

この他にもシーグラスや貝で作ったクラフトを紹介しています。ご興味ありましたら是非合わせてご覧ください。
カリフォルニアの海岸で拾った貝で作る夏クラフト サマーリースとウインドチャイム編
カリフォルニアの海岸で拾った貝やビーチグラスで作る夏クラフト 植木鉢編




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