アメリカで生活していると、どうしても回避できないことがあります。

それは、「甘すぎるお菓子をうっかり購入してしまう」ことです。

アメリカのオーガニックスーパー、トレーデージョーズ(トレジョ Trader Joe's)では、開封済みのものでも、口に合わなければ返品できるという話ですが、個人的に返品はあまり気が進まないのと、それ以前に返品に必要な英語力が...という問題もありまして、買ったからにはどうにかして食べる方向で努力したいと思っております。

今日はそんな私が考え、実際に実践している、甘すぎるお菓子のリメイク方法をご紹介したいと思います。

目次


スポンサーリンク

リメイクサンプル1:甘すぎるチョコレート

IMG_9983
甘すぎるチョコレートの不名誉な代表となってもらったのは、トレジョのストロベリー・シャンパン・トリュフ・チョコレートです。

まずは、甘すぎるチョコレートのリメイク方です。チョコを包丁で細かく刻んんだり、スライサーにかけたりして、削り節状にしたものプレーンヨーグルトなどのトッピングにして混ぜて食べると、満遍なく味付けができて、結構消費できます。

食パンの上に削り節状チョコレートを乗せ、トースターで焼いても美味しく頂けると思います。食パン意外にもフレンチトーストやホットケーキのトッピングとしても使えそうです。

カカオチョコレートなら、ホットココアの甘さ付け用に溶かして混ぜても美味しいと思います。

お菓子作りがお好きな方なら、チョコレートケーキの材料として使用したり、削り節状のチョコはケーキのトッピングとしても使えそうです。

チップ状に細かく包丁で切って、マフィンやクッキー生地に練りこめば、チョコレートマフィンやチョコチップクッキーにもなります。

お菓子でリメイクする際は、元のレシピより、やや甘さ控えめの砂糖使いにるすと、バランスが取れて良さそうです。


リメイクサンプル2:甘すぎるオートミール

IMG_1611
甘すぎるチョコレートの不名誉な代表となってもらったのは、トレジョのピーカン・パンプキン・オートミールです。

無味のコーンフレークに、一食分の約3分の1程度のオートミールを入れ、牛乳を入れてそのまま頂きます。オートミールは本来、お湯または暖かい牛乳でふやかしてから食べるものですが、冷たい牛乳のままでも意外と食べられるということがわかりました。

それにしても実際の量の3分の1の分量で、やっと程良い甘さになるというのは、元の商品の甘さはどんだけ甘いんだという話ですね。

ふやけていないオートミールのごっつい食感が気になる方は、事前に少量のお湯または暖かい牛乳でオートミール部分をふやかしてから頂くのもアリかと思います。

無味のコーンフレークで甘さを中和する方法は、オートミールだけではなく、甘すぎるシリアルに対しても有効です。

リメイクサンプル3:甘すぎるクッキー

甘すぎるクッキーは、チーズケーキ土台へのリメイクは如何でしょうか。

ビニール袋にクッキーを8~10枚程度入れ、外側から麺棒やすりこぎなどで、やさしく叩いて粉砕します。粉砕したものはボウルに入れて、大さじ2杯程度のバターと練りあわせて、ケーキ土台に押しながら敷き詰めると、チーズケーキの立派な土台になります。


リメイクサンプル4:甘すぎるアイス

甘すぎるアイスは、スムージー材料として牛乳と一緒にミキサーに投入です。甘さ付けにもなるし、氷代わりにもなるし、一石二鳥です。
丸型カップですくったアイスをコーヒーなどに浮かべて、コーヒーフロートにしても良さそうです。


最後に

色々工夫すれば、甘すぎるお菓子の消化も苦にはならない!?ちょっとした工夫で、程良い甘さのスイーツに変身しますので、うっかり甘すぎるお菓子を買ってしまった場合には試してみてください。

にほんブログ村 海外生活ブログ ロサンゼルス情報へ
にほんブログ村
↑ランキングに参加しています。宜しければポチってくださると更新の励みになります。


更新状況をお知らせしています Twitter facebook


スポンサーリンク