実は今月、日本に一時帰国していました。
今日は日本帰国中、交通に関して気づいた細かいアレコレを書いてみたいと思います。

目次


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I-94のペーパーレス化

最後にアメリカ国外に出てからもうすぐ早2年ということで、2年以上連続してアメリカに滞在し続けられない(ビザは5年単位で発行されるのに)というアメリカの不思議ルールがあるため、日本に行って戻ってきました。

3、4年前までは、アメリカ入国の際には、税関書類と共にI-94という紙に必要事項を記載をしてアメリカに入国しなくてはいけなくて、アメリカ滞在中、パスポートにはずっとI-94の切れ端がホチキスで止められている、という状態でした。

最近あの紙が無くなって(ペーパーレス化されて)、入国スタンプのみで良くなったようです。


ロサンゼルス国際空港でUBERを使う

今回、アメリカの自宅からロサンゼルス国際空港に行くのに、UBERを初めて利用しました。

決済方法はあらかじめ登録してあるクレカかPaypalで自動決済されるので、ドライバーの人とお金のやりとりはしなくていいというのは気楽で良いです。チップに関しては、今までは渡さなくて良い的な感じだったらしいですが、ここ最近は渡しても渡さなくてもという流れに変わってきているようです。

行き先もアプリで事前に連絡する仕組みになっているので、口頭でドライバーに告げる必要は無いようです。空港に行く際、どのエアラインに乗るのかは聞かれました。

行き先の伝達や決済など、普通のタクシーと比べて、ドライバーの人とあまり会話しなくて良いという点では、観光でアメリカ国外から来る人や、私のような現地に住んでいても英語のおぼつかない人間にも優しい仕組みになっているなという印象でした。

あと、担当してくれるUBERが自分の元に向かってくるのが、地図でリアルタイムに確認できるのは、わかりやすい仕組みで安心感があるなと思いました。

ロサンゼルス国際空港からタクシーに乗ると、初乗り運賃が確か$15程度(もっとかかる?)だったと思うのですが、UBERなら空港からでも特に初乗り運賃的なものは無いので、ややリーズナブルです。

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ロサンゼルス国際空港LAXからは出発階(2階)側に「Ride Service Pick Up」というUBER乗り場が計6つあり、そこに自分用のUBERを呼んで乗ることができます。

という訳で、何かと便利なUBER、凄い勢いで普及しているのもうなずけました。


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Suicaロック解除の裏技

アメリカで生活していて、たまに日本に帰ると、毎回電車の移動で困ることがあります。それは、

Suicaが長い間使わなさすぎて、ロックがかかっている

ということです。
Suicaは6ヶ月間程度使われない状態でいるとロックが掛かる仕様になっているようです。

Suicaにロックがかかっていると、チャージ額が十分にあっても自動改札に引っかかるので、駅員の人にロック解除をお願いするハメになるのですが、今回、駅員さんに申告しなくてもロック解除ができる技を発見しました。それはどのようなものかというと、

Suicaチャージができる切符販売機で適当な金額をチャージする

という技です。え?技って言う程のものでもない?

チャージ額は500円からできるので、とりあえず500円チャージすると、Suicaの内部情報が上書きされるらしく、ロックは解除されます。




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