昨日に引き続きまして、アメリカから日本への一時帰国・交通に関するアレコレ その2です。

ちなみにその1はこちらです。

目次


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羽田空港行きの京急リムジンバスが激混み

神奈川県のローカルな話ですみません。日本の実家から羽田空港に行くのに、横浜駅から京急リムジンバスに乗ります。

横浜駅近くの丸井の入っているビル(YCAT)から約20分間隔で運行していて、料金は590円、乗車時間は30~40分です。

普段は空いていて快適なバスなんですが、今回は違いました。

今回、京急リムジンバスの乗り場に行ったら、お客さんが今まで見たことないほど長蛇の列になっていてびっくりしました。というのも、横浜から羽田空港に行くもう片方のルート、京急電鉄が人身事故で止まっているということで、京急リムジンバスの方に人がなだれ込んできているようでした。

4月ということで、何かと電車に飛び込みたい人が増える季節なのかなあとぼんやり思いましたが、そうでなくても4月は新学期だったり新成人も多かったりするせいか、交通遅延が多い印象なので、気をつけねばなりません。

混雑時、京急リムジンバスは補助席もフル稼働させて約40~50人乗車できます。今回満員状態のリムジンバスを初めて体験しました。以外と輸送能力はあるので、空港に急ぎの人も最大20~40分遅れ程度でバスに乗れたのではないかと思います。かなり早めに横浜に来ていたので、フライトに支障はありませんでしたが、ちょっと焦りました。

今回、全く予想してなかった、「京急電鉄が止まっている」というシチュエーションを初めて体験し、意表を突かれました。これから羽田空港に行く時は、京急電鉄が止まっているシチュエーションでも乗り切れそうな、余裕を持ったスケジュールで動かなくてはならないと思いました。



帰りの便の国際線に乗り遅れそうになる

今回、相方に飛行機の手配を任せておいたら、日本からアメリカへ帰る飛行機で、国内線と国際線の乗り継ぎ時間が1時間しかないギリギリ乗り継ぎでチケットを取ってありました。

その上、悪天候で国内線が遅延して、国際線の便に間に合わないかもと言うピンチ状態だったのですが、国内線の飛行機降りてすぐの所にANAの係員の人が待っていて、苗字を呼ばれました。そして国際線ターミナルに個別にバス直送&誘導していただきました。国際線の荷物検査ゲートも職員用の特別なゲートを通らせてもらいました。

職員の方に個別案内していただいたのと、国際線も少し遅れていたということもあり、無事乗り継ぎできて良かったです。

しかし、今回の私たちのように、ギリギリ乗り継ぎの客が多いと、誘導する係員の方やバス運転手さんの人件費が余計に掛かって、それは結果的に私たちの航空運賃に跳ね返ってくると思うので、今後このような特別対応を受けることが無いよう、乗り継ぎ時間は2時間程度余裕を持って取らねばならないと思いました。

ANAの職員の方には特別な対応をしていただき、感謝すると共に、余裕を持ったフライト計画の必要性を痛感しました。ごめんなさい。


アメリカの入国審査の列が長すぎる

毎度毎度のことですが、アメリカの入国審査列が長いです。今回、入国審査で1時間くらい待ちました、長!着便の頻度で、混み合う時間帯はあらかじめ分かりそうなものなのに、審査官の人数を調整したりしないのがなんともアメリカクオリティーだなと思います。

世界中で日本だけが特殊で、日本人が空気を読み過ぎているのかもしれませんが...。

そして、故障してるのか、省エネ対策で動かしてないだけなのか謎ですが、空港内の動いていないエスカレーターを見るとアメリカに戻ってきた、と感じます。


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