その1、その２に引き続きましてベニス運河の住宅に学ぶガーデニング・デコレーション術その３です。

今回で最後です。今回もベニス運河の住宅の様子を、主に素敵小物たちを中心にお送りします。


オレンジ〜黄色系で統一されたガラスのランタンたち。ベニス運河の住人の皆様はランタン使いが上手い人たちばかりで感心します。


壁のタイルが可愛いお家。私もこんな可愛いタイル貼りのお家に住んでみたい。（独り言）


こっちのお家もモザイクタイルの敷石がとてもカラフルで踏むのを躊躇してしまいそう。


これは置物っぽく見えるかもしれませんが、インテリアではなく本物のカモーです。通常運河の水の上にいますが、時々遊歩道に上がってきています。写真を撮ろうとにじりよったら結果的に角っこに追い詰めているような絵図に。追い詰めてごめんなさい。


こっちを見ている牛のような生き物。サビ具合がいいなあ。


次にご紹介するのは個人的にベニス運河沿いの住宅でお気に入り一位のお家です。庭先に吊るされているカラフルなすだれがに目を惹かれて、なんとなく奥のお庭に目をやると...


やばいです、人形シャンデリアみたいな飾りがぶら下がっています。ブラザーズ・クエイの悪夢系映画を彷彿とさせる異彩を放った飾り付け...住人はアーティストさんか何かのご職業でしょうか。


この御宅には他にも人形の首などが飾られとても異彩を放っておりました。庭先に飾られている他の小物類もシャビーテイストで独特の世界が感じられるお家でした。


こちらは他の御宅のミニ小鉢たち。テーブルの上に所狭しとサボテンや多肉植物類が飾られています。


アート感溢れるオブジェが飾られているお家。個性的です。

以上、ベニス運河お散歩記録、如何だったでしょうか。人のお家を興味深々にむやみやたらに覗いてはいけないと思いつつ、素敵お庭ばかりでついついガン見しながら散歩してしまう魅惑的な場所でした。

ベニス運河の住人の方々のデコレーション術をうまく盗みつつ、自分の家のガーデニングデコなどに活かせたらなあと思いました。インテリアやアート好きならきっと楽しめること受け合いのベニス運河、是非お散歩してみてください。




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