昨日の「いつの間にか閉店していたマリバナLA 営業当時の様子を偲ぶ 食事編」に引き続きまして、マリバナLA(Mari Vanna LA)の記事その2、今日は内装編です。

マリバナといえばそのキュートなロシアンインテリア無くしては語れず。どこを見渡してもモデルルームか何かのような夢のような空間に感動したものです。

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お店はテラス席と室内席に分かれていますが、まずは室内席から。ピンク系の花柄の壁紙とクッション類がとにかく可愛い。各テーブルごとに違うデザインのお皿が配置されているのもこだわりが感じられます。
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ペンキで塗られた木製の壁に飾られた額やお皿が賑やかな室内。

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壁にタイルと観葉植物とジョウロ類がディスプレイされている一角。各ジョウロには水が流れていてちょっとした潤いゾーンとなっていました。私たちはこの壁の近くで食事を頂きました。

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バーカウンター兼デザートバイキングコーナー。アンティーク風味(本物のアンティークかも)のシャンデリアがいい味出しています。

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壁際の棚も花のペイント入り。複数種類の壁紙をパッチワークの様に貼り合わせており賑やかな感じです。小物類もところ狭しと並べられており、どこを写真で撮っても絵になります。

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客席の隅にさりげなく置いてあるイチゴの模様のミニテーブルもロシアンテイスト溢れていてグッときます。

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大小さまざまな大きさのランプたち。ランプの布も柄布が使ってあったりしていちいちニクイです。

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こちら化粧室なんですが、こちらも抜かりなく花柄壁紙でめくるめく乙女の世界が広がっていました。化粧室まで可愛いいのはポイント高いですね。

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こちらの席のミニクッションの柄も水色系で素敵です。

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お次はテラス席側です。ロシアンブーツを履いたおじさんがアコーディオンでロシア民謡と思われる曲を生演奏してくれていました。このアコーディオンおじさんは今はどうなさっているのか...。

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木の枝には、鳥小屋が複数ぶら下がっており、室内席に負けず劣らず可愛らしい空間になっていました。

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帰る際にもらえる飴ちゃん入れも可愛くて、完全に出来上がった世界観に脱帽でした。

前述した通り、マリバナLAは去年すでに閉店してしまいましたが、ロサンゼルスで行ったことのあるレストランの中でも内装の可愛さは個人的には1位2位を争うくらいの素晴らしいお店でした。

マリバナLA世界的に展開しているチェーン店ですので、アメリカにはワシントンDCとニューヨークにもあります。他のお店もLA店の様な可愛らしい内装の様です。私はワシントンDCとニューヨークに行く機会があるかわかりませんが、行くご予定のある方で、ロシア料理とロシアンインテリア、雑貨にご興味がある方は是非寄ってみてください。

Mari Vanna Restaurant
HP

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